「DAP」紹介の前に

近頃i-POD等のmp3プレイヤー、デジタルプレイヤーと呼ばれているものがあるんですが、どーにもしっくりくる名称がないんです。
mp3プレイヤーと言っても全部が「mp3」という圧縮形式*1というわけでもなく、最近のそういうプレイヤーはmp3だけでなくWMA(ウィンドウズメディアプレイヤーが使う圧縮形式)やAACって形態の圧縮形式も再生できることが多いし、SONYのものは独自の「ATLUC3pulus」って方式を用いている、ということからこの呼び方は適切じゃない。デジタルプレイヤーと言っても、言葉に音楽プレイヤーを連想する文字がないので、曖昧でいまいちしっくりこない。良い呼び方はないのかといろいろ情報を漁っていたら「DAP」という呼び方があるそうで、「Digital Audio Player」の略らしい。「DAP」という専門用語的なひびきが新しいものを表すには丁度いいし、意味としても申し分ないし、なんだかカッチョ良さげだ。というわけで、今後そういうものは「DAP」と表記します。以後、お見知りおきを。
あと、選択基準として自分の今持ってるプレイヤーが容量256M(外部記憶型。SDメモリーカードに記憶)で足りるか足りないか程度という経験から256M〜1Gがあたりが判断基準になってます。ちなみにこいつのバッテリーは最長6時間。今は一時間も持たない('A`)

*1:「mp3」ってのはデータ圧縮形式のひとつの方法。効率良く圧縮できて音質が落ちにくいため大きく広まった。