「ゲーム脳」脳蔓延中

さっきの話の終わりで、「じゃあ、学校とかで『全部のゲームがダメというわけじゃなくて、こういう系のゲームは良くないんだよ』っていう感じで方向修正してみたら?」って提案したら、「いやそれはむり。保護者には言えないよ。ゲームをしていいってことになっちゃうじゃん」という答えが。



どうやら俺たちはとんでもない考え違いをしていたようだ。

教育現場では、最初からゲームは「してはいけない」ものだったんだよ!

な、なんだってー!

うーん……、なんでそこまで悪いものになっているのか。
新しいものへの不安があるのは分かるものの、いい加減ゲームにも市民権を。ヘタな三文小説読むよりも「ヴィーナス&ブレイブス」やる方がよっぽどためになるような気がするんだが。

そういや随分前にはてブでホットエントリになった記事に、
”野球脳の恐怖”ってありましたね。

しかし明治時代の野球批判だって、負けたものではありません。

そう、今紹介した批判以外にも、いろいろな批判が当時他にもあったわけなんですが、

そんな数々の批判の一つとして「野球をやっていると頭が悪くなる」という、

これまた定番の批判の一つが野球の場合もあるわけなんですけども、

でもその「野球をやってると頭が悪くなる理由」というのがねえ……、

ここまでなら普通の批判。だがこれで終わらない。

そう、何故なら「野球をやると頭が悪くなる」というのはですねえ……、

その野球をやることで、脳科学的な面で脳に悪影響が発生するからという話なんですよー!

この後には素晴らしきトンデモ科学が。残りはURL先で見てもらうことにしましょう。

あ、そうそう。ゲーム脳を信仰してやまないゲーム脳脳の方にはこちらが処方箋になるかもしれません。
(⇒斉藤環氏に聞く ゲーム脳の恐怖


親御さん方にはDSの脳トレでもやってもらって、もうちょい自分の頭でモノを考えてもらいたいものです。