id:zxcvdayo氏へ

いくらか誤解がありそうなので、少し詳しく書いておこうと思う。
ふんだりけったり。 - 多分俺ははてな村をぶっ壊したかったんだと思う

言いたいことまとめられずに結局言われてしまうオチ
http://d.hatena.ne.jp/ch1248/20060918

だいたい自分の言いたいことの七割くらいはブクマコメントとブログコメント欄に言い尽くされてしまってるわけで、さすがにここまでブクマやトラバが付くとかわいそうな気も。本来ならもう少し温和に対処してもいいんじゃないんでしょうか?>ブックマーカーの皆さん
ほら、相手はまだ色々と分かってないんだし。

うん、ただその言いたい7割をコメントに書かずに「やたらクチが悪いな、と思ったら17歳か。」の一言で済ますのがどうかと思った。

「言いたい7割」ってのはPML氏の最初のエントリに対してでなく、『ch1248への反論』に対する反論の七割ぐらいがこっちのブクマコメントで言われてしまった、ということです。id:PML氏への最初のエントリには少し共感できる部分あるものの、あまりにも傲慢な部分が鼻についたのでDISろうかとも思ったのだけど、いきなりDISるってのもアレだし、プロフィール見たら17歳ということで流石にDISるのは止めておこう、と思って「やたらクチが悪いな、と思ったら17歳か」というブクマコメントになったということです。

そしてそれに対する反論(たしかにずれてはいたが)に「こういう形で反論したからには「削除」という逃げは許されないな。保存させてもらう。保存用:http://z.la/7whld」って返したのは恫喝かと思った。それこそ色々と分かってない人に対して。

っていうのが上の記事の打ち消し線で消した前半部分。

確かにあの大量のブクマの中だとch1248のコメントはかなり凶悪なものに見えるかもしれない。だが、それはid:PML氏を貶めるわけでは無い、ということをここで弁明しておきたい。
まずひとつに、何でああいう相手を追い詰めるようなブクマコメントを書いたかと言うと、PML氏の反論エントリをch1248がブクマした時点では「一対一で話し合う形」になるだろう、と予測していた。
他に批難された二人に関して、id:TakahashiMasaki氏は偶然にも自分のブクマのお気に入りに入っているから分かるのだけど、自分のブログは持っていても、こういう場合にはブクマコメントで多少の反論のみをするタイプなので、ブログ同士での話し合いまでは行かないだろう、と予測。
id:gokuu2006氏はダイアリーをプライベートモードにしておられるようなので、こちらも話し合いまでは行かないだろう、と予測。じゃあ自分が最終的にid:PML氏と話し合うことになるんだろうな、と踏んだわけです。
だから事実上、あの罵倒に近い反論を最初に書かれた時点では、「流石にブクマコメントが気に入らないからと言って、こういう書き方は無いだろう。」と思ったわけです。しかもそういうことを言っておいて、「後で削除するかもしれない」とまで書いてある。これはいくらなんでも卑怯だから、『自分の主張したことにちゃんと責任を持たせる』という意味と、『多少お灸を据える意味で攻撃的なブクマコメントを書いておくか』と考え、ああいうブクマコメントと共に最初のブクマをしたわけです。後の「花見川の日記」での反論はやわらかく反論しようと考えていた。(ブクマするのは自分と他の批難された二人ぐらいで、自分とPML氏の小競り合い程度で終わる、と考えていた)

ところが、ekkenさんのブクマが付いてからわらわらと批難とともに大量のブックマークが付き、コメント欄やトラバでの批難の嵐。正直、はてなブックマークはもう少し優しい人が多いかと思っていたのでこれは予想外だった。自分の認識不足としか言いようが無い。

例えて言うなら、お互い剣を持った状態での一対一での真剣勝負をやろうとしている時に、いきなり自分の後ろの方から特殊部隊が来てマシンガンやら手榴弾やらで相手をボロボロにしていって、自分はなんだか呆然とするしかないような状態、とでも言えばいいんだろうか。昨日のエントリ書いたときはそんな心境だった。
だからこそ、あまりid:PML氏に対しては言及しなかった、というよりあれだけボコボコになってるんだから言及できなかった。死体に鞭打つようなことになるわけだし。

あと、id:ekken氏とid:zxcvdayo氏のうんこ大好き具合に呆れた。本当に揉め事好きだな……。

これだけは違うと言っておく。揉め事ならなんでも首突っ込むわけじゃない。ただ誰かがはてな村とかいう訳分かんないところにつぶされるのを見たくないだけだと思う。俺がしたときにはすでにけっこうな数ブクマされてた。別に批判するのはいいけどあんな感じで上から見るような感じが耐えられなかっただけだ。さらに奴等は多数派で、自分と同じ意見を見て増長しやがる。狭い村の中だけなのにね。まあ、少数派に出来る攻撃なんて限られてる。テロだ。真面目にかち合ったところで相手にされない。そもそも普段からここ見てるやつなんていないだろうし。だから必死にアピールしなきゃいけない。その結果が打ち消し線入れる前の記事。

ここでやっとid:zxcvdayo氏のやってたことが腑に落ちた。はてな村の容赦の無さを批判したかったわけね。
自分はてっきり


  • 2006年09月18日 zxcvdayo zxcvdayo 揉め事, 1, communication 面白い。もっとやれ / ←ごめん調子に乗り過ぎた

  • あたりの印象があったものだから、あの打ち消し線エントリは燃料を注いでるように見えてしまった。(死体に鞭打っているように見えた) だからこそ、軽蔑に近いものを感じ、昨日のエントリでああいうことを書いた。だが、はてな村に対しての批難なら納得がいく。
    正直なところ、17歳であれだけ文章の書けるPML氏は今回の件で潰されて欲しくなかったのは自分も同感だ。誰だって間違いはあるのだし、多少の批難をされる言われはあっても、それ以上のことをされる道理はない。


    あと蛇足だけど、そのエントリは消さない方が良いと思う。