フィードリーダーの最大の利点は記事単位で既読・未読管理ができること
結局は考え方の相違じゃないかなあ。
フィードリーダーの最大の利点は記事単位で既読・未読管理ができることです。
自分の場合だと、「既読・未読管理」は頭の中でやってて、重要な記事であればちゃんと中身も覚えてるだろうし、どうでも良い記事なら読んだ印象だけはあるので読まずに済む。そもそも重要な記事であれば、一回読んで終わりってことは無いので何回読んでも差し支えは無いかな、と考えてます。
(どうせ俺のことだから、ブクマに入れて繰り返し繰り返し読むんだろうし)
と、ふくとみーさんは述べてるけど、RSSそのものの敷居が高いので使いにくい部分ありますよ。なんつーか、「使い方を身に付けるまで」が面倒臭い。
はてなRSSは正直使いにくいですよ。
Google Readerをさっき使ってみたのだけど、使ってる感触としては確かに「これからRSSを始める」ケースであれば、はてなRSSより使いやすいかな、とは思うのだけど、いかんせん説明が全部英語で読むのが面倒くさいし、はてなRSSに慣れてしまっている分、はてブとの連携が取れないこととか、読んだ記事がガンガン消えてく*1のが納得いかなかったりする。
んで、”エントリ大量投下で見づらくなる”って話だけど、例えば1日で
- 「長文で1エントリ更新」するタイプのサイト
- 「短文で10エントリ更新」するタイプのサイト
だと、未読エントリが前者だと1フィードのみで済みますが、後者だと10フィード溜まってしまうんですよ。これが嫌なんです。
それだったら後者をアンテナ登録して、更新があったときに訪れて10エントリ分一気に見てしまった方が手っ取り早い。(見たものは脳内で整理)
あと、
これは前自分もやってたのだけど、今は読みたい分だけ読んで、飽きたら「全て既読」にして時間を節約することにしてます。
僕は5日間ほどフィードを読めなかったので数百件ほど溜まりましたけど、淡々と読んでいけば1日ちょいで読み終わりました。
だって「未読フィードを読まなきゃいけない」っていう義務は無いじゃないですか。未読フィードを読まなくても、読まなかった時間で別の事が出来るから、そこで重大な発見をするケースもあるはずです。だから、大量の既読フィードは「縁が無かった」ということで読まないことにしてます。
デザインとかの例は「絵を描いてるサイト」を見るとわかりやすいですよ。ダンカンさんとか、http://d.hatena.ne.jp/nomonsterinme/さんとか。前にダンカンさんの方をなんでもRSS経由でRSS登録して見てたんですけど、やっぱ雰囲気が出なくてアンテナに再登録しましたもん。
やはり、アンテナはアンテナ、RSSはRSSのメリットがあるのでそこらをよく見て使い分けるのが最強じゃないですかね。ものは見ようによって変わりますよ。
*1:これは設定で変えれそうだけど