作りかけだけどこのまま腐らすのも勿体無いのでうｐ。
はてなグループ
自分なりに要約すると、
って表裏一体だったりする。ああうれしいって思った直後にはずかしくなったりする。こういう捻ったプロセスを含んだ感情の流れというのは人と人とのcommunicationから生まれやすい。芸術とか文学でこの感情を喚起させるのはなかなか難しいんだと思う。誰かと出会い、対話し、ちょっとだけこの人と心が通じたかな、と思える瞬間、うれしくなってはずかしくなる。これがオンライン・コミュニケーションの場合、同時性が高ければ高いほど、こういう感情が喚起されやすい。当然と言えば当然。やりとりも効率的だから理解も進むしね。
完全なる同時性を実現できるツール、ようするにお互いがお互いを同時に意識し合いながらのコミュニケーションが可能なツールと、そうでないものを、同時性の差で捉えるよりも、完全同時状態を実現できるか否かで、ツールは分類すべきだね。ｷﾀｺﾚｗ
- 「ブログ」……同時性よりかなり遠いもの。ただし、文章や意見を”保管”できるので束縛がゆるい。ログ。
- 「チャットツール(lingrなど)」……同時性に近いもの。完全同時状態をよく実現可能するが、下手するとガチガチに束縛されることアリ。
で、マルコさんはブログのコメント欄をチャットツール化することで、ブログに完全同時性を持たせる例を示しているわけだ。
つまり、「同時性から遠いもの」をメインにして「完全同時性」を取り込む形。
そこで逆に、「完全同時性を前提にしているもの」が「同時性から遠いもの（ログ）」を取り込むと何になるのか？と考えた。
具体的に言えば、MMORPGにログ的な保存性を組み込みこんだらどうなるだろうか？を考えるためにメモ。
適当に
MMORPGがチャットツールより優れている点は自分の分身がいる点。
言うなればヤフー辺りがやってるアバターをもっと動的にした感じで、会話に加えて、エモーション*1などのちょっとした感情表現や、ある程度の”振る舞い”が可能。
これに”保存性”を組み込む、つまり振る舞いそのものを動画的に保存できるシステムを最初っから組み込み、それを共有できれば面白いのではないか？
また、MMORPGの欠点として完全同時性の前提が大きいため、拘束時間がかなり出てくるが、こいつを解消するために携帯電話を使う手は無いか？
パワプロのサクセスモードのように成長させる部分だけを抜き出して出来るようにしたり、何らかの交流手段を設置しておく手が必要。（それも束縛されない範囲で）
まとまらない
ゲームそのものが自分自身の成長用ツールにまで洗練されていないからなあ……、と言い訳してみる。
漫画ですらそこまでの領域には辿り着いてないしな。
言うなれば、文章やスポーツは観賞する方も観賞される方も両方出来るけど、漫画やゲームは観賞する方に偏ってる部分でキツい。
思い切り作りかけエントリだが、また後で思いついたら新しいエントリの肥やしとして、ここに保存しておく。
