なんつうか、人間楽しいことある時期に限ってその事書いてなかったりしますよね。後から振り返ってみた時にそういう幸せな頃のことがすっぽ抜けてて細かいことが思い出せなくなってて悲しくなったことがある。２０過ぎると楽しいことでも全部覚えてられなくなったしなあ・・・。
もう年末かよと思いつつ、そんなことを考えてて、このまんまいけば４０歳ちょうどとかすげー早いんじゃねえのとか最近思ったりするんだけど、それまでにどれ程のことが出来るかとか考えてたら、ほとんど出来ることって無いのな。学生のようなニート期間があればいいんだけど、社会人だとそういうまとまった時間が取りづらくなるのが痛いよな、と。（逆に遊ぶ時間とかはそれなりに充実するんだけど）
合気道やっててもう６年とか経つんだけど、からっきし才能の無い俺がどこまで行けんだろ？とか思うと、変に焦る気持ちもあるものの、さらにその側面から冷静に分析して対策を練る自分がいたりとかするんだけど、毎度のことエンジンがかかるのが遅いんだよな俺は。学生時代はそこまででは無くとも社会人になってからぐぐりとのめり込むって色々と遅いんでないかいとは思うんだけど、その辺りのメリット・デメリット辺りもよく把握出来ているからこそ「焦りがある」とか言いつつもほとんど焦ってなかったりもする。
あと関係無いけど「最近どうも俺は恵まれ過ぎだな。今がいちばん楽しい時じゃないのか？」とか思ってたら、母から「今がいちばん楽しい時じゃないの？」とまさに同じことを実家に帰ったときに言われた。今月の２０日に神戸に引っ越しになったらしいけど、その前に肋骨折ったとか言ってたが大丈夫だろうか。正月に帰ったら今のうちに労わりたい。
こう考えてると、仕事にしても何にしても怠惰でいてもギリギリんところで何とかなってて挽回せずともどうにかなってる状況が自分の中で「マズい」って感覚を打ち鳴らしているんだけども、マズいものが来るときは何かダムが決壊するみたいでドバッと来そうで今の内に生き延びるための準備はやっておいた方が無難だよなと思ったり。
