http://originaltheory.g.hatena.ne.jp/uguisyu/20070505/p2
id:uguisyuさんがこういうこと述べててすげえ共感できた。自分なんか最近ネットばっかやってるせいか顕著にそれを感じる。
ボクも典型ですけどネットとリアルの二重生活を送ってるとリアル自分がどんどん薄っぺらくなってく気がする。テレビに出るミュージシャンが必要に駆られてムリムリ出してるアーティスト臭みたいな感じで、ムリムリ実社会人臭を出さなきゃいけないハメになってる。これは正直スゴイきびしい
んで、逆に言えばリアルが充実してて「ああ幸せだ。」みたいな時期のときって全然文章書けなかったり、ネットもやらなかったりする。
ここでふと思い出したのが「出る杭は打たれる」っていうことわざ。
正確に言うと、そのイメージかな。
明らかな才能があるとか、人より抜きん出ようとすると足引っ張られるってのが本来の意味なのだけど、じゃあその打たれて地面に潜った部分はどうなるのか？って話。人のリアル部分を杭の出ている部分。アンリアル部分*1を埋まってる部分としたら面白いんじゃないかな、と。
そう考えてみると、出る杭どころか過剰に打ち込まれた人ってのもたびたびいて、2chで無駄な才能を噴出させてる人たちはそういうタイプだったりするのかもしれないし、本当にリアル充実している人達は出る杭というより”出ている杭”と言うべきなのかなと推測。*2 自分やuguisyuさん辺りは地盤がゆるくて、杭がずぶずぶと沈んでいるタイプじゃないのかなと思う。この”地盤”とかも結構重要だなあ。（やたら硬い人とかいそう）
この理論で、杭が全部潜っちゃった人とか、杭が出すぎて抜けちゃった人はどういうケースになるんだろうな、と考えてみると結構面白い。
ま、こういうことばっか考えてるから杭がずぶずぶ沈んでいくんでしょうけどね。
