国立科学博物館

テレビゲームとデジタル科学展」見に行ってきました。
計算機からテレビゲームへの進歩から、ゲームハード間の競争ならなんやらを展示されている機械やハードとともに説明しており、レーザーアクティブリンクスなどのかなりマニアックなハードまで展示、ゲーム好きなら博物館としても楽しめる印象かな。
全体の流れとして、最初の方はTVゲームというよりコンピューターの説明、歴史。次にコンピューターゲーム博物館としての要素が強くなり、最後にスポンサーの出してる最新ゲームの体験と言ったところ。案外短いです。
ところで、出口近くの売店で売ってた「テレビゲームとデジタル科学」(税込み2400円)という資料、これが実に良く出来てる。
TVゲーム業界を主観抜きで歴史、経済の面から冷静に分析されていて非常におもしろい。いい値段はしたものの、これが買えただけでもここに来た価値があったといっていい。
あと、何故か卓球できる場所があって「新しいアートがどうのこうの」言ってましたが、普通に卓球でした。連れが本気ではまってしまい、「ここで一番印象に残ったのが卓球だった。」とか言ってたので、今度合気道の技の実験台に決定。