つまらん。
何がつまらんかと言えばスナイパーだ。
スキル攻撃が強すぎるのだ。
(シャープシューティング(以下#)、ファルコンアサルト(以下FA)など)
だから、鷹師系ステータスや、二極ステータスよりもINTに振ったスキル攻撃優先ステータスの方がどうしても強くなってしまう。(AGI-DEX>INTなど)
詳しく述べると、例えば#。
対象の直線上にいる敵全てにダメージを与える範囲攻撃。しかもCRI+20%の確率でDEF無視攻撃になる。明らかに二極で弓撃ってるよりもこっち使った方が強い。*1
例えばFA。
言うなれば強化型ブリッツビート。敵一体に対してブリッツビートの5倍のダメを与える。普段1K鷹だとしてもFAなら5k、LAを加えれば10kになる。もちろんDEF無視、必中。これにより、弓鷹、鷹師の存在意義*2は消えた。
そもそもLUKに振る意味すら無くなったのだ。
これにより通常の狩りにおいて型として認識されるのは、
- AGI-DEX>INT(INT弓師タイプ)
- AGI-DEX>>INT(INT量産タイプ)
- DEX>INT>AGI(旧AGI型DS師タイプ)
- DEX-INT(FA師)
この4タイプしかいない。
ハンターだとこれだけの分類があったにも関わらず、スナイパーになるとたったの4タイプにまで限定されてしまった。
今までが二極、弓師、量産、弓鷹、鷹師、DS師…と強さを求める上で、自然とあれだけ多彩な分類になったというのはある意味すごいことだったのだ。だからこそ、花見川自身もハンターに魅力を感じていた。
転生パッチがやってきて、ハンターよりも上位のスナイパーが存在する限り、ハンターという状態で、ある分野の最強を求めるということは永遠に叶わなくなった。
もう「ハンターの分類」などのハンター考察を書くことは二度とないだろう。さようならハンター。