最近読んだ本

そこが知りたい武術のシクミ

誰も知らない武術のヒケツ

武道を生きる 日本の〈現代〉 17

剣豪全史 (光文社新書)

肉体不平等―ひとはなぜ美しくなりたいのか? (平凡社新書)

１１月は武術系メイン。凝縮されたような文章も出てこないのでサクサク読める上、楽しい。
長野さんの本は基本的にバランスが取れてて参考になる。
「武道を生きる」は柔道と空道（投げ関節ありのフルコン空手）から見た武道論。経済学の観点からの道場経営の支店辺りがなかなか面白かった。
「剣豪全史」は剣術関連に俺が無知過ぎるので基礎知識として古本屋で買ったもの。時代モノや武術に興味ある人間ならそこそこ楽しく読めるような内容。
「肉体不平等」は嫁が読んでたので読んだが……、身体への意識が"見た目"ぐらいしか筆者が考えておらず、機能性とか精神への影響とか全然考えてないのがアレ過ぎてあまり楽しめなかった。

あと、本ではないのだけど、これは素晴らしかった。

Steins;Gate (シュタインズ・ゲート) (通常版) - Xbox360

あとでなんか書くかも。