宴 in 神奈川の奥地

昨日は飲み会でした。題名のとおり神奈川の秘境で飲み会です。
そこには友人の浩二(仮名)の家があり、行くのに大学から一時間半かかるためか今まで合気道部員が訪問しにきたことは無かった。めんどくさいからである。…とは言っても一年以上経てば、そいつがどんな家に住み、親はどんな人なのだろうと気になるのが人間であり、今回飲み会を口実に家に行くことになった。
当日、大学の最寄駅XX駅18時集合というメールから、大学までの通学所要時間2時間10分(最寄り駅から大学までの徒歩15分を含む)を考慮し、15時25分に家を出た。というのも、最近の自分は遅刻が多いため、「このままでは遅刻常習犯のレッテルを貼られてしまう!」という危機感から早めに出発しようと思ったのだ!

  • 電車内。

もう10分ほどで目的地に着くというとき、前のメールを読み、場所の確認をする。
「もうXX駅(大学の最寄り駅)に着くな。まだ17時10分だし早すぎたかな?」と思いつつ携帯を覗き込むと、
「18時○○駅(浩二の実家の最寄り駅)改札前に集合です。」と小さなモニターに書かれてある。
…。
車内上部の案内板を見て、現在地から○○駅までの所要時間を計算。
ええと…あと75分!?
遅 刻 常 習 犯 決 定。
欝になりつつも今回の飲みの幹事であるKに連絡のメールを送る。…数分後返信が、
「まったくどうしようもないやつだな。今俺は△△駅。」
△△駅? だいぶ前にそこ通り過ぎたような…、って、俺より遅刻してんのかよ!!
ここで「上には上がいる」ということわざを実感して多少安心する。

  • 時間はすぎて

予定時刻よりも約一時間遅れて全員到着する。待たされたEと浩二はご立腹である。
夕飯にラーメンを食べたあと、浩二が友人の車に携帯を忘れたらしく取りに戻るらしい。それまで時間を潰すため浩二の家へのおみやげを買ったあと、ボウリングへ行こうということになる。しかし実際はボウリングへ行く前に浩二が戻ってきた…のだが、「せっかくだから」ということで全員でボウリングをやる。
2ゲーム行い、Eがスコア102と126をたたき出しトップに立つ。運動神経のあるはずの浩二がスコアが伸びず、60、89ぐらい。(俺は71と97) Kが5ポンドの子供用ボールをドッジボールみたいな投げ方ですばらしいガーターを出していたのが印象的だった。
この時点で22時だったのでタクシーを借りて浩二の家の近くまで向かう。
…とここで休憩しよ。またあとで書きますっ。