二郎作成オフ行ってきた

調理実習実践編~二郎を作ってみんなで食べよう! - fmnakaの日記 - はてなグループ::ついったー部
FMNAKAさん主催の二郎作成オフ行って来た。
場所は阿佐ヶ谷地域区民センター。



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区民センターなのはショバ代が大いに安いからです。(午前と午後両方借りて6千円)

メンバー

@FMNAKA(FM那珂さん、ニコ部&ついったー部&今回の幹事)
@maname(ニコ部&王子
@temtan(てむたんさん、料理部長&はてな二郎部)
@YODA_44(ヨーダさん、料理課長)
@karausu(空臼さん)
@ug3(うぐみたん)
@r1242(幾原さん)
@merli(めるりP)
@fjb1976(ふじっこさん、へぼ部)
@ch1248(自分、ニコ部&二郎部)

(青字は食材買出しメンバー)

ニコマス界隈なのに何故か二郎

今回はニコマスアイマス)好きの人間の中から、さらに二郎が好きな人間が集まった、という説明がややこしいオフ。
(temtanさんとふじっこさんを除く)
というわけで、前日催されていたトカチゴールド *1に行ってた方も多く、うぐみさんからパンフもらったりする。

当日

10時。阿佐ヶ谷駅にて、上記の青字の食材買出しメンバーと合流。
那珂さんが「ゲンコツ(豚骨)がハナマサで品切れだった。爆発しろ!!」と嘆いている。だ、大丈夫だろうか。


そして、すぐ到着。(徒歩2分)




2階に上がり、早速調理室へ。おおお、これはよい。


temtanさんがまだ到着していないので、とりあえず那珂さんが持ってきた梨を食べることに。
皮を剥ける人間が空臼さんと自分しかおらず、梨クラスタが形成される。(最近、じゃがいもよく剥いてたのでよく剥けて、鼻が高くなった。)

スープ作り(ボンバーマンタイム)

じきにtemtanさん到着。
早速食材を切ったりし始める。



何故かあるうどん。




そして投入し、煮込む。

材料は

  • ネギ数本
  • 玉ねぎ 2個
  • チャーシュー用豚肉 3個
  • 鶏がら
  • ラード(本来は背脂)

ダシ取るついでにチャーシューも煮るわけです。初めて知った。(不勉強)
本来はこれにゲンコツが加わるわけですが、今回無いのでみんな「どうなるんだこれ」とか思いつつ、鍋を見守る。


そして、コトコトとしばらく煮るわけですが、ここで、


DSボンバーマンをやる
という大きな目標があるわけで、とりあえずボンバーマンをやることに。空臼さんがやたら強い。
主に20代後半〜30代前半の男達がボンバーマンで殺伐と殺し合いをしているところで、ヨーダさんと幾原さん、めるりさんが来る。
(この辺り、ボンバーマンに夢中になり過ぎていてよく覚えていない。)


時々スープをガシガシとかき混ぜる。(まなめさんやtemtanさんがよくやっていた。)




と、いつの間にかチャーシューがいい感じになっている、とのことでみんなでチャーシューを引き上げてカエシに付ける。



このカエシは
醤油:酒:みりん=450:90:150
で混ぜたもの。(醤油は二郎系というより、正確にはフーズ系の特殊な醤油)


この状態で弱火でコトコトとやるんだそうだ。勉強になる。
最終的にはこれにさっき煮てたスープを混ぜることで、「ラーメンのスープ」となる。


ちなみにそのスープの方なのだけど、2時間ほど煮込んだ時点であまりいいダシが出ていなかったので、temtanさんとヨーダさんの指導にて定期的にかき混ぜていたところ、その後随分味が変わってきた。

「ペロリ。こ、これは二郎・・・!!」


スープの高速回転中、ヨーダさんがカエシとスープを合わせたものを味見していたら、「すげー、二郎だ!!」との声が。
みんなそして味見して、「二郎だ!!」「二郎がここにいるぞ!!」「やった!二郎だ!!」と感嘆の声が次々と。
まさしくその味は二郎だった。


「ゲンコツは無くとも二郎は出来る」
この強力な後押しが皆のモチベーションを押し上げ、準備も軽やかに進んでいく。


そしてニンニク。




もやし祭(キャベツもいるよ!!)




そのうちチャーシューが出来上がる。
これがまた殺人的なうまさだった・・・!!


(ちなみに味玉も同時に作っていたり)


そして伝説へ……

そして最後に麺が茹で上がり、temtanさんがもやしを二郎の店員よろしく大量に盛り付ける。






そこには……二郎があった













「え? マジで二郎出来ちゃったよ? どうすんの?!」みたいな戸惑いがあったんだけど、もうそれ以前によい香りが充満してて俺なんか空腹も合わせてもう肉食獣が得物を狙うような目をして二郎を狙っていたもんだから、最初の2杯は何故か俺が選ばれて、もう一人は幹事の那珂さんが選ばれた。


いやもう、この時の二郎の味というのは忘れられないですね。
涙ではなく体中で汗をかきながら、食ってましたね。なんかスポーツの後みたいな。


麺が茹で上がる度に「うめー!!」「二郎だ!!」という声が聞こえ、食べ終わるたびに放心状態になり、ちょっとした静寂が訪れる。
この虚脱感をヨーダさんが「二郎賢者モード」と表現していて、なんてうまいこと言うんだこの人は、と思った。



宴の終わり

この後、カラオケ屋で一時間半ほどボンバーマンやって帰りました。
(めるりさんとまなめさんは鬼畜)


いやあ、本当に大満足のオフでした。この後もやし祭が本番ではありますが、これだけ充実したオフも珍しい。
色んな意味で”ごちそうさま”でした。






*1:こっちの界隈での伝説ライブ。