「気持ちが沈んでると文章書きやすい」とかその辺
前にそういうこと書いてたことがあったんだけど、最近ふと考えてて解ったのが「心が動きやすい、ブレやすい」ときは文章が書きやすいんだな、ということ。
だから周りの刺激に敏感過ぎてそれに衰弱するような時とか、何かに感動してうち震えているときとかにガーッと文章書けたりする。一方で精神的に安定してるときとか、運動したり木剣振ったりして気持ちが落ち着いてるときだと文章は書けなくて、たとえ気分が沈んでいても感覚が鈍いとかだとやっぱり駄目。
俺の場合、よく実家に帰った途端に文章書けなくなるんだけど、それは精神的に安定してたからだったのかと妙に納得。
ふと仕事中に合気道のこと考えてて、「心をいかに乱さないようにするか、そのメリットとか何だろう。」とかもやもや考えてたらふと閃いた。
ただ、もうちょい踏み込んで考えてみると、文章書く方法は「精神的に動きやすい」状態だけでなく、リンク先にも書いたように村上春樹とか運動後に精神的に安定しそうなジョギングを利用して文章書いたりしてるから、「精神的に安定した状態だからこそ文章が出てくる」ようなやり方もありそう。その辺り、「通常の格闘技」⇔「合気道、古流剣術」辺りの対立関係に似てきそうなところがあって、ちょっと面白い。